5/8Sun

明日から仕事が。

社会復帰できるだろうか。


改めて「他人」を強く意識した日だった。


シーラッハを全部読んだ。

きっかけは映画のコリーニ事件。

試読してみたいくつかの話に引き込まれた。


そして元敏腕弁護士が書く法廷フィクションのキャッチコピーに強く惹かれた。どこまでフィクション?どこまで実体験?




文章がシンプル、読みやすい。やはりハイライトは犯罪、罪悪、刑罰の短編集3冊だろうか。




禁忌は不思議な読後感。再読しないとよく理解出来ないかも。



人は誰もが薄氷の上で踊っている。という部分が自分の危うい現実を投影しているようで、心が共感すると同時に不安で震えた。