明日から仕事が。
社会復帰できるだろうか。
改めて「他人」を強く意識した日だった。
シーラッハを全部読んだ。
きっかけは映画のコリーニ事件。
試読してみたいくつかの話に引き込まれた。
そして元敏腕弁護士が書く法廷フィクションのキャッチコピーに強く惹かれた。どこまでフィクション?どこまで実体験?
文章がシンプル、読みやすい。やはりハイライトは犯罪、罪悪、刑罰の短編集3冊だろうか。
禁忌は不思議な読後感。再読しないとよく理解出来ないかも。
人は誰もが薄氷の上で踊っている。という部分が自分の危うい現実を投影しているようで、心が共感すると同時に不安で震えた。