落下する夕方 読書感想文

白河夜船のある体験 からの落下する夕方だったから、どこもかしこも三角関係の女性同士の友情?戦友祭りか、と


我ながら自分のチョイスに可笑しくなった。


8年付き合った彼氏に別れを切り出されるところから話はスタートする。


そして、別れの原因となった彼氏の好きな女が家に転がり込んできて、主人公もぜかその娘に、魅かれていく。


ケンゴ(彼氏)の仕事の描写が心に残っている。

営業職をやめる→無職になる→アルバイトを始める→労働の気持ちよさを知る


まさにいま、自分が悩んでいるところ。


その娘は、ケンゴの親友にも好意を寄せられているようだが、いまいちなぜみんな惹かれるのか、わからなかった。





そして大体自殺する